夏の厳しい紫外線は肌を黒く日焼けさせてしまったり、シミやしわを増やす原因にもなります。
女性ならほとんどの方が紫外線のリスクを知っていて、日焼け止めやUVカット化粧品で紫外線対策をしていることでしょう。
日焼け止め効果のあるものはたくさんありますから、肌のことを考えて重ね塗りすると効果もそれだけ高くなるのかと疑問に思ったことはありませんか?
これは正解でもあり不正解でもあります。
まず、SPF30の日焼け止めとSPF50の日焼け止めを重ね塗りするとSPF80になるのかと言えば、そうではありません。
SPFやPAの値が高い方の日焼け止め効果が最大値となり、単純に効果が加算されるわけではないのです。
それならば日焼け止めを重ね塗りするのは無意味かというと、そうでもないのです。
人の顔というのはデコボコがありますから、丁寧に日焼け止めを塗ったつもりでも塗り忘れがあったりムラになったりします。
同じ日焼け止めを二度塗りすることでこのようなムラなどを改善できますから、日焼け止めの効果を最大限発揮できるようになります。
また、夏場は汗をかきますから、UVカット効果のあるファンデーションが流れてしまうこともあります。
化粧下地や日焼け止めをその下に塗っていれば、ファンデーションが汗で取れてしまっても紫外線対策ができます。
違う種類の化粧品でUV対策することはこのようなメリットもありますから、夏場は上手く取り入れていきましょう。

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